足裏が固いと老けてる?
手のひら・足の裏・唇・頭皮
ここには共通点があります。
ヒトは一枚皮で全身が繋がっているけれど、この4箇所の皮膚は
腕やお顔などほかの部分の皮膚と、
すぐわかるほど見た目が違いますよね。
どこも毒素を吸収しやすく、また、トラブルの出やすいところ。
トラブルが出やすい=カラダからのSOSということ!
経費毒、という言葉で知られています。(画像はお借りしました)
経費毒についても改めて記事を書きたいと思います!
【トラブルとして】
手;これからの季節に増えるあかぎれや手湿疹
頭皮;べたつき・かゆみや湿疹・皮が剥けるなどのトラブル
唇;口紅をつけるとマケたり荒れたり。ヘルペスなんかもありますね。
口内炎ができると「あ、ちょっとつかれてきたかも?」なんて思う人もいますか?
足裏;色々な場所の角質が硬くなったり、かかとに厚い皮がかぶってしまったり
カサカサにささくれだったり。ストッキングやタイツをひっかけてしまうのなんかもそうです。
一見、乾燥が原因かと思う手や足のトラブル。
実はカラダの「内部」の状態が表れていることも!
そしてその「カラダの内部」の状態がよーくあらわれてしまうのが足裏なんですね。
時々「足裏デトックス」と称して特別な液体でデトックスしていく機械やサロンさんなどもあります。
前は、もや〇まにも街のサロンさんがでていた記憶が。
みなさんは足の裏やかかとに自信はありますか?
いつ見られても大丈夫??
昨日、産後ダイエットに成功しつつあるわたしが思いもよらないことで褒めていただきました↓
https://stkenbi.com/wp-admin/post.php?post=32&action=edit
え!かさかさって乾燥が原因なんじゃないの?
足のトラブル予防に、もちろん保湿は大事です。
美容目的だけではなく、「皮膚全体の健康」のために保湿はとても大切です。
水分と油分のバランスがとれてはじめて美肌を保つことができます。
(これについては別途記事を作成中)
でも、カサカサになったり厚い皮がかかとを覆ってしまう原因が他にあるんです。
原因は血流が悪くなることや、毒素のせい・・・という場合があります。
そもそも病気や不調自体が何らかの原因で血流が悪くなったところに出ます。
この「何らかの原因」はたくさんあります。
疲れ・ストレス・暴飲暴食・喫煙・不規則な生活・ホルモンバランスの乱れ・・・
そして食生活!
当たり前ですが、わたしたちのカラダは口から入れたものでできています。
お水1杯からひょいと口に入れたチョコまで、ぜーんぶ間違いなく体内に取り込まれます。
だから、何らかのトラブルが出るようなときは、ここ1~3か月間にどんな食生活をしたか?を、
思い出してみると大体納得いく人が多いです。
1日1日積み重ねて食してきたものが原因だとしたら・・・
その不調やトラブルがなくなるようにするのには、同じくらいの時間や、
もしくは倍かかったりするのでは?という感じがここまででなんとなく想像できる人も出てきたはず。
さあ!では、「血流が悪くなる」ということはどういうことでしょう?
血流が滞れば酸素も栄養も十分に行き届かないということです。
そして凝り固まり不調や病気をつくっていくのです。
かといってカラダに良いものばかりを食べててもつまらないし飽きるし、そもそもそれ自体が偏ってる!
では「毒素」とはなんでしょう?
カラダにとっての毒素という意味です。
この5年くらい一般的にも認知が進み、気をつける方も増えた添加物や重金属などがよくいわれますが、
日本人の体質にあまり合わないという意味で小麦や乳製品なども含まれてきます。
(古来からあるスペルト小麦や、大麦・地粉として売られているものは別として)
「砂糖や小麦は冷える」と1度は聞いたことがある人もいらっしゃるのでは?
実は「健康に良い」というようなイメージで売り出されている乳製品や乳酸菌飲料さえも、
盲点があります。
だから、何をもって「健康」とするかというポイントもすごく大事!
健康にものすごく気をつかっている人が病気になりやすいってこともよーくあるある!
さて
今や小麦は何にでも入っています。(卵もね)
お家にある食品で(おやつやスープなども含め)小麦や卵が(卵白や卵黄含め)
入っていないものはどれくらいありますか?
けっこうどれもこれもに入っているでしょう!?
だからけっこう最初は小麦除去は大変でした。慣れたら余裕なんですけどね。
なぜって、上新粉や片栗粉など古来からの優秀な食品たちに加えて、
今は米粉などの代替え品や工夫を凝らした美味しいものがたくさんあるから!
先日カフェで見つけた小麦・卵ナシクッキー♥
でもね。
小麦を完全悪者にするつもりはないです!
だって、お醤油やお味噌にも使われていますよね。
お醤油やお味噌などの発酵食品が免疫キープ&アップしてくれるのは世界中が知っていること。
まずはまんべんなく食べられるということもとても大切なことだから。
「食の偏りは心の偏り」←わたしの尊敬する先生の名言です。
甘いものを食べすぎるとイライラしてキレる子になるというのは有名な説ですが、
それと一緒でなんでも偏りは良くないなと、色々な食事法を試して勉強していきついたわたしなりの答えです。
(アレルギーの方はだから本当に大変。)
ではなぜわたしが小麦と卵抜き生活なのかというと、実は、
生後3ヶ月頃から息子の湿疹や肌荒れがまったく良くならず、
ひどくなるというかアレルギー症状を疑う様子だったので、
検診のついでに血液検査をしてもらいました。
そして見事に…小麦と卵がひっかかってしまったんですー。
ということでまだ授乳しているので強制的にわたしも小麦&卵ナシ生活。
息子は生後9か月なのでもう少し続きます。
わたしが乳糖不耐なので牛乳アレルギーはあるかもしれないと予想していましたが、
まさかの小麦と卵! たしかにわたしもあまり好みません。
ごはん食べないと落ち着かないのですよねー。
でも、無理なダイエットをしなくても本当にすっきり体重も体型も戻ってきて、
大きく育っていたわたしを知っている方には驚かれます。
このコロナ騒ぎで、ワクチンがまだ無い、ということは手洗いうがいなどの他に
自己免疫の力に頼るしかないということを気づきはじめたヒトも多いはず。
それにはカラダが元気で不調のために無駄なエネルギーをとられないことが大切です。
だから「ダルおもーいのは台風のせい」なんて言っていないで、食生活でできることはしていきましょう!
わたしは小麦と卵なし生活を続けてはや5ヶ月になろうとしています。
ヒトの細胞は通常だと3ヶ月で生まれ変わるといわれており、
だからデトックスや体質改善には最低3ヶ月様子をみることが大切なのですが…
わたしの「足裏ふかふか」は、まさにこの小麦・卵なし生活の予想外の成果です!
意外と食べるものは置き換えできますし、スイーツにも困りません笑
冷えに自覚があり、シミに困っている方は小麦や洋菓子をセーブすることをお勧めしますよ!
小麦や卵は食物としての「分子」が大きく、消化に負担がかかります。
すると胃腸だけではなく腎臓などにも負担がかかる。だから冷えたりむくんだりするんです。
産後、まだまだ寝不足になったりもしますが、おかげさまでむくみも冷えもないです。
小麦と卵無し生活で気がついたのは、
ふと小腹が空いたときにポイっと口に簡単に放り込める、
しかも小腹食欲を満たすもの…それは小麦や卵が使われているものが大いに多いということです。
しかし、きちんと発酵した醤油や味噌に入っている小麦については息子も大丈夫なようで
わたしが摂っても問題ありません。
和食ってすごいー。
発酵って、すごい❗️
発酵についてはまた長々と語る記事を書いていきたいです。
もちろん小麦と卵生活の他に日常的に取り入れられる美や健康のアイディアはそこここにあります。
それはまた少しずつ…⭐︎
とよだ しほ☆


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